iPhoneタッチスクリーン故障顛末記(ZDNet Japanブログより)

Jason D. O'Grady(PowerPage.org)

2007-12-26 12:10

 12月21日朝のことだった。いつもの通り、起床後にドックから「iPhone」を取り外し、玄関へと急いだ。その日最初の電話がかかってきたので、「Slide to Answer」スライダーを動かして返事をしようと思ったが、これが動かない。はて、どうしたのだろうか。そのあと、今度は電子メールを読もうとしたのだが、これまた動かない。タッチスクリーンが入力を受け付けないのだ。

 デバイス上部の電源ボタンを押して、iPhoneをシャットダウンするためには、スクリーンの上側にある例のスライダーを動かす必要がある。再び、失敗。電源ボタンとホームボタンを同時に押して、デバイスを再起動することもできなかった。

 ここ最近、iPhoneにダメージを与えたり、落としたりしたことはない。水没させるどころか、水滴を跳ねかけてすらいない。いつだってケースに収め、赤ん坊のように大事にしている。ずいぶん前に落としたことはあるが、携帯電話を一度も落としたことがないなどと言い切れる人間が、果たしてこの世にいるのだろうか? それはともかく、わたしのiPhoneのアルミ製外装の角には、いくつかの小さな「特徴」(すなわちキズ)が、あることにはある。

 さあ、どうすればよいのだろう。

全文はこちら--「アップルコア」

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Pマーク改訂で何が変わり、何をすればいいのか?まずは改訂の概要と企業に求められる対応を理解しよう

  2. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  3. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  4. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  5. セキュリティ

    クラウド資産を守るための最新の施策、クラウドストライクが提示するチェックリスト

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]