シェルのヒストリ機能についてなのですが、
「!gr」では、具体的に何が実行されるのかよくわからなくて
不安になることがありまして・・・
FreeBSDのシェル、tcshのヒストリー機能を・・・
たとえば、「gr」と打ち込んで「↑」キーを押すと、
ヒストリ内の先頭が「gr」で始まる履歴が順番に表示されるようなことを、
RedHat上で実現する方法ってないでしょうか?
/bin/tcsh を使えば同じようになる?と思ったのですが、
残念ながら、そうはいかないようで・・・
tcshで履歴検索は、
通常は「↑」キーではなくて、「M-p」キーに割り当てられています。
(Escを押して放した後にp、もしくは Alt+p)
「↑」キーにその機能を割り当てるには、
bindkey -k up history-search-backward
bindkey -k down history-search-forward
とbindkeyコマンドを実行するか、
~/.tcshrc あたりに記述しておくと「↑」キーで同じ事が出来ると思います。
bashでは、「C-r」を押した後に、「gr」と入力すると履歴検索が出来たと思います。