前回は、「ジェスチャー」の再生方法を習得した。
「笑う」「泣く」「手を振る」「怒る」などなど・・・
いろんな感情表現を再生する方法を紹介した。
今回から、その“ジェスチャー”の作り方に入るとしよう。
このジェスチャー作成方法を知れば、人気者間違いなし!
1.“ジェスチャー”を作る前に
ジェスチャーとは、「アバターが感情表現を伴った動作」だが、
なにも、急いで作る必要はない。なぜなら・・・
実は、すでにたくさん持っているのだ!
それはどこにあるかというと・・・「Library」だ。
この中で
1) Common Gestures
2) Female Gestures
3) Male Gestures
4) Other Gestures
5) Speech Gestures
の5種類があるが、100弱のジェスチャーがすでに存在するので、
新しいものを作るのはそれを見てからにしよう。
ひょっとしたら、すでに作ろうと思っていたものがあるかもしれない。
2.“ジェスチャー”概要
それでは、ジェスチャー作成に入るとしよう。