「データからみる日本の教育」を見て考えたこと(ZDNet Japanブログより)

八木大造(クレオ)

2008-10-06 17:05

 自分の子供の教育は、ちゃんと考えないといけません。今更ながら、そー思ったのです。(文部科学省:データからみる日本の教育) 

 これによると、平成17年度の大卒者55.1万人のうち、大学院への進学は12%で6.6万人、就職は60%で32.9万人、就職も進学もせずが18%で 9.8万人と意外に多い。高卒者120.3万人のうち、大学への進学は47%で56.8万人、専門学校等への進学は27%で32.6万人、就職は17%で 20.8万人、就職も進学もせずが7%で7.9万人。中卒者の97.6%は進学(夜学含む)する。少なくとも100人に2人は就職等をしていることになる。

 平成17年度の大学在学者251万人のうち、社会科学専攻が95万人、工学43万人、人文科学41万人、教育14万人、農学7万人、家政6万人、医・歯学 5万人。高校在学者360万人のうち、普通科が261万人、専門学科85万人、総合学科14万人。専門学科は、工業30万人、商業26万人、農業10万人、家庭5万人、水産、看護がそれぞれ1万人だ。中学在学者362.6万人のうち、335万人が公立中学、24.2万人が私立中学、3.3万人が国立中学となっていた。

 他にもいっぱい教育関係の情報サイトがありました。神奈川県には345校の高校があり、ご丁寧に偏差値順に表にまでなっていた。

全文はこちら--「真水不足のミッドウェイ」

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