マイクロソフト、中小企業向け「Windows XP」販売ライセンス提供期限を延長

文:Erica Ogg(CNET News.com) 翻訳校正:湯木進悟 2008年12月24日 06時36分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 一部のPCメーカーは、「Windows XP」の販売を、さらに4カ月間継続して行えるようになった。

 BBCの報道によれば、Microsoftは米国時間12月22日、中小のPCビルダーおよび再販業者に対して、Windows XPの販売ライセンスを提供する期限を、当初の2009年1月31日から5月30日へと延長することを明らかにした。

 あるMicrosoftの関係者は、電子メールで「Microsoftは在庫管理プログラムで、ディストリビューターが(Windows XPの販売ライセンスを)最後に注文できる期限を、当初は2009年1月31日に設定していたものの、より柔軟に提供していくことを決定し、5月30日まで注文を受け付けることになった。しかしながら、これは、(Windows XPの)販売拡張を狙ったものではない」との声明を発表した。

 とはいえ、5月30日以後も、Windows XPの販売が完全に終了するわけではない。Windows XPは、「超低価格PC」(Ultra-Low-Cost PC:ULCPC)と呼ばれるクラスのコンピュータ向けに、2010年6月30日まで提供される予定になっており、新興市場においては、同じく2010年6月30日まで、ローエンドの「Windows XP Starter Edition」を搭載するPCの販売を認める方針が打ち出されている。

 さらに、大手PCメーカーも、2009年7月31日までは、顧客のリクエストに応じて、工場でWindows XPにダウングレードした「Vista Ultimate」および「Vista Business」搭載PCの販売が可能となっている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
OS

連載

CIO
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]