編集部からのお知らせ
New! 記事まとめ「ISMAP-LIU」
話題の記事まとめ「通信障害と社会リスク」

IPA、TCP/IPに関する脆弱性検証ツールの機能を強化

吉澤亨史

2009-01-08 18:58

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は1月8日、「TCP/IPに係る既知の脆弱性検証ツール」の機能を拡張した。同日よりCD-ROMで貸し出している。

 このツールは、新たに開発されるソフトウェアに脆弱性がないよう、機知の問題を検証できるというもの。2008年2月6日に公開されていた。

 今回の機能拡張では、IPv4環境における「IPヘッダオプションのデータ長が0のパケットの問題」、IPv6環境における「十分に小さい分割パケットがフィルタリングをすり抜ける問題」「パケット再構築時にバッファが溢れる問題」「ICMPヘッダでカプセル化されたパケットがファイアウォールを通過する問題」を検証できるようにした。

 また、ツールの機能拡張に合わせて、「TCP/IPに係る既知の脆弱性に関する調査報告書」も改訂し、第4版をIPAのウェブサイトで公開した。具体的には、1999年頃に公表され現在でも注意が必要とされている「IPヘッダオプションのデータ長が0のパケットの問題」と、2007年に公表された「IP経路制御機能(ソース・ルーティング機能)によりサービス不能状態に陥る問題」を追加している。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    SASEのすべてを1冊で理解、ユースケース、ネットワーキング機能、セキュリティ機能、10の利点

  2. 運用管理

    ノーツを蘇らせた老舗メーカーの取り組み―Nomadの活用で働き方が変わり生産性・従業員満足度が向上

  3. 経営

    二人の先駆者が語る経営×IT--デジタル活用・DX推進のリーダーが握る企業競争力

  4. 経営

    3人の識者による金言・アドバイス--時代に負けない骨太な組織作りへの道

  5. コミュニケーション

    日本企業が利用する代表的なグループウェアを徹底比較―グループウェア選定のポイントとは?

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]