フォトレポート:マイクロソフト2010年マーケティングカレンダー--主要製品計画を明らかに - 5/7

文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet) 翻訳校正:川村インターナショナル

2009-07-28 07:30

 Microsoftは、先々週開催のWorldwide Partner Conferenceで、同社の2010年度の計画の一部を再販業者に伝えた。この1年には、同社が始まって以来最も多くの製品が発売される予定になっている。ここでは、同カンファレンスで発表された多数のスライドから、Microsoftの新製品の購入を計画しているコンシューマーとビジネスユーザーに、最も役立つであろうものをいくつか取り上げる。  このスライド(拡大図)は、同社の2009年7月から始まる年度の販売およびマーケティングカレンダーだ。2009年11月は、「Windows 7」「Windows Server 2008 R2」「Exchange Server 2010」による大攻勢の月となる。2010年初め(Microsoftの第3四半期)には「SharePoint 2010」で、そして2010年春には「Visual Studio 2010」と「SQL Server 2008 R2」で、営業部隊のギアがますます上がる。
 しかし、Microsoftが同社パートナーに語ったところでは、Windows 7にとって本当に大きなチャンスは中小企業の領域にあるという。Windows 7をインストールした新規PCの、2010年の中小企業顧客に対する販売数は、およそ5500万台になるだろうと同社は見積もっている。また、1億9600万台以上のPCがWindows 7に対応しているという。

 しかし、Microsoftが同社パートナーに語ったところでは、Windows 7にとって本当に大きなチャンスは中小企業の領域にあるという。Windows 7をインストールした新規PCの、2010年の中小企業顧客に対する販売数は、およそ5500万台になるだろうと同社は見積もっている。また、1億9600万台以上のPCがWindows 7に対応しているという。

提供:Mary Jo Foley

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