グーグルとアップルの取締役兼任問題、FTCが調査続行を発表

文:Larry Dignan(ZDNet.com) 翻訳校正:矢倉美登里、高森郁哉 2009年08月05日 11時29分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Googleの最高経営責任者(CEO)であるEric Schmidt氏はAppleの取締役を辞任したが、それだけでは米連邦取引委員会(FTC)による調査を終わらせるには不十分だろう。

 FTCの競争局のディレクターを務めるRichard Feinstein氏は、簡潔な声明で次のように述べた。

 「われわれは以前からGoogleとAppleの取締役兼任問題を調査してきており、GoogleとAppleが互いに競争を激化させるなか、取締役兼任が競合問題を招くと両社が認識していることは評価する。われわれは引き続き、両社の間に残る取締役兼任を調査していく」

 Reutersの報道によれば、通常ならSchmidt氏のApple取締役辞任を受けて、FTCによる取締役兼任の調査は打ち切られるはずだという。だが、Genentechの元CEO、Arthur Levinson氏がAppleとGoogleの取締役を兼任している。

 Levinson氏はどちらか1社の選択を強いられることになりそうだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。原文へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
経営

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]