マイクロソフト樋口社長、堂山副社長も登場
マイクロソフト社長の樋口泰行氏、副社長の堂山昌司氏をはじめ、マイクロソフトの幹部社員が秋葉原入りしたのが午後11時25分。ベルサール秋葉原から、パーツ通りに向かった樋口氏らは、人混みのなかを歩き、深夜O時にはパーツ通りのまっただ中。突如として聞こえた周辺店舗からのカウントダウンの声に、一緒に手を叩きながら、発売を祝う格好となった。
樋口氏は、「これだけ多くの人のなかで、発売を迎えられるとは思っていなかった。いよいよWindows 7の発売当日を迎え、これによって秋葉原も、PC業界全体も活性化することを期待している。この勢いを見て、私も、マイクロソフトの社員も自信をもって、Windows 7の販売に力を入れることができる」とコメント。
堂山昌司副社長は、「予想を大きく上回る人に驚き、Windows 7に多くの期待が集まっていることを感じた。とくに、この時間に秋葉原に集まっていただいたハイエンドユーザーの方々に評価していただいている点が心強い。多くの人に口コミでWindows 7の良さを伝えていただきたい」とした。
カウントダウン後には、「Windows 7発売記念前夜祭イベント」が行われた秋葉原カフェソラーレで、関係者による打ち上げ会が行われ、樋口氏、堂山氏が「7」と書かれたケーキに添えられた7本のローソクを吹き消して発売を祝った。
終電の時間を迎える12時30分過ぎには、多くの販売店で販売が終了。樋口、堂山両氏も午前1時15分には秋葉原を後にした。