インテルの投資部門である米インテル キャピタルは現地時間11月17日、ブイキューブに出資したことを発表した。出資の詳細については非公開となっている。
ブイキューブでは、専用のクライアントソフトを必要としないウェブ会議システム「nice to meet you」の開発や販売を手掛けており、現在、企業内コミュニケーションをはじめとして、オンラインセミナーやIR、遠隔教育や遠隔医療などの分野で利用実績がある。
ブイキューブは、今回の出資をもとに、アジアパシフィック圏において、モバイルインターネット端末(MID)およびネットブックからのシステム利用や、WiMAXによる高画質なコミュニケーションの普及を拡大するとしている。