ティーマックスソフト、メインフレームをオープン化するソリューションの最新版

ZDNet Japan Staff 2009年11月27日 17時44分

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 日本ティーマックスソフトは11月26日、レガシーマイグレーションソリューション「OpenFrame」の最新版で、日立製作所のメインフレームに対応した「OpenFrame for VOS3」を発表した。同ソリューションを使えば、既存のメインフレーム資産を書き換えずにオープン環境に置き換えられるという。同社ではすでに、IBMおよび富士通製のメインフレームを対象としたOpenFrameを販売している。

 OpenFrame for VOS3では、従来のOpenFrameと同様に、日立製OSのコア部分であるJSS3などによるバッチジョブ管理や開発環境、COBOL85、JCLなどプログラム言語のストレートコンバージョンに加え、ADM/DB、PDMIIなどのデータベースシステム、およびADM/DC、DCCM3などのオンラインシステムの移行にも対応している。これにより、日立製メインフレームのユーザーは、アプリケーションやデータを書き換えたり新アーキテクチャに移行することなくレガシーマイグレーションが可能。移行後は完全なオープン環境での稼働となり、JP1など日立製の運用ツールや開発環境との共存もできる。

 ティーマックスソフトのこれまでの実績としては、野村證券の債券管理システムをIBMメインフレームからリホストしたことや、ヤマギワの全社基幹システムを富士通メインフレームからリホストしたことなどがある。

 OpenFrame for VOS3の最小構成価格は、約2000万円(税別)から。販売開始は2010年1月初旬を予定している。

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