ITホールディングスグループのインテックは1月13日、セールスフォース・ドットコムが提供するクラウド型CRMサービス「Salesforce CRM」と同社のコールセンター構築用パッケージ「CTI-One for Aspire」を連携させる新製品「CTI-One アダプタ 0.9.7.1」を提供開始した。
インテックは、これまで中小規模向けのコールセンター構築パッケージとして「CTI-One」を販売してきたが、ユーザーから、クラウド型のCRMソリューションで高いシェアを持つ「Salesforce CRM」との連携を求める声が多かったため、今回の新製品を開発したという。
この「CTI-One アダプタ 0.9.7.1」により、コールセンター業務に必要とされるCTI機能が「Salesforce CRM」の画面に統合される。オペレーターは、着信時に1つの画面上で顧客名や住所、購買履歴などを参照、登録する一連の操作が可能になり、よりきめ細かい応対が可能なコールセンター環境を低価格で構築できるとしている。
ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)
講演動画：Salesforceの管理者なら知らなければならない、コンテンツに起因するリスクとその対策
高まるOTセキュリティの重要性、侵入による「ブランド価値低下」を多くの企業が指摘
6400人を対象とした調査「カスタマーエクスペリエンストレンドレポート」から顧客体験の変革を追う
生成 AI 「Gemini」活用メリット、職種別・役職別のプロンプトも一挙に紹介
Webアプリケーションにおけるセキュリティリスク トップ10を理解し、適切に対処するための方法を知る
生成 AI 「Gemini」活用メリット、職種別・役職別のプロンプトも一挙に紹介
まずは“交渉術”を磨くこと！情報セキュリティ担当者の使命を果たすための必須事項とは
急速に進むIT運用におけるAI・生成AIの活用--実態調査から見るユーザー企業の課題と将来展望
Snowflakeを例に徹底解説！迅速＆柔軟な企業経営に欠かせない、データ統合基盤活用のポイント
AI活用の上手い下手がビジネスを左右する！データ＆AIが生み出す新しい顧客体験へ
所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか？
エンタープライズコンピューティングの最前線を配信
ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET
Japanをご覧ください。
