日揮情報システムは1月21日、特定非営利活動法人の日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)の認定教育機関として「プロジェクトマネジメント・コーディネータ(PMC)」講習を開始したことを発表した。
PMCは、PMAJが認定する「プロジェクト&プログラムマネジメント標準ガイドブック(P2M)」の資格制度の基礎レベル。PMC資格試験では、講習受講が必須になっている。
日揮情報システムが提供するPMC講習は、実際にプロジェクトマネジャーとして現場を経験している講師が担当。同社でのプロジェクトの実戦事例を必要に応じて紹介して、P2Mをより具体的に理解できるとしている。価格は1人10万5000円。
日揮情報システムは、PMAJの設立時から協会運営に携わってきており、PMAJが発行するP2Mに基づくプロジェクトマネジャーの認定資格取得について社内で積極的に推進しているという。