情シス専任がいなくても大丈夫--テクネット、desknet'sの導入運用サービス

田中好伸(編集部) 2010年02月18日 19時56分

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 ネオジャパンとテクネットは2月16日、グループウェア「desknet's」の導入・運用支援サービスの提供を開始したことを発表した。インストールから利用前の各種設定、ハードウェア整備など、導入時に発生する作業や導入後の運用業務をテクネットが代行する。

 テクネットがシステムの導入、運用を代行することで、人的ノウハウやリソースが不足しているベンチャー企業、中堅中小企業は容易にグループウェアの恩恵を受けられるとしている。

 テクネットによれば、従業員50〜500人の企業だと情報システム専属担当者は0〜10人程度だという。テクネットはそうした企業の情報システム部門が担当すべき業務を代行することをビジネスとしている。今回のdesknet'sの導入、運用もそうしたビジネスの一環になる。

 テクネットのサービスは、前払いがベース。企業から支払われた料金は“ポイント”という単位でテクネットに預けられ、テクネットのサービスを利用する度、つまりエンジニアが作業する度に、利用した分だけポイントが減少することになる。利用されないポイントは24カ月有効となっている。

 desknet'sのオンサイトサポートでは、インストールが20ポイント、インストール後の初期設定が40ポイント、「desknet'sにアクセスできない」「メールが受信できない」などのトラブル対応だと緊急訪問対応が50ポイント、翌日以降の対応が24ポイントというメニューで構成される。1ポイントはおよそ1000円としている。

 テクネットのサービスは基本としてユーザー企業ごとに実務担当者を固定する。だが、人的依存リスクを下げるために標準で18〜24カ月で担当者をローテーションする。また、営業上の窓口として別のエンジニアを立てて、2人体制で担当する。ユーザー企業の現状を知るエンジニア2人が、IT分野の課題を短期と長期に分けて共有する仕組みにしている。

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