システム管理アプライアンスを手がけるDell KACEと調査会社のDimensional Researchが共同で実施した、「Windows 7」の導入状況に関する調査の結果を発表した。
調査によると、ITプロフェッショナルの87%が「Windows 7」を導入する意向を示したという。製品がリリースされてから同じ期間をとり、Windows Vistaで同様の調査を行ったとき、導入の意向を示した回答者は47%だった。
また全回答者のうちの46%がSevice Pack 1が登場する前にWindows 7を導入したいと回答する一方で、86%が同OSの使用に際して、互換性の問題を気にしていると述べている。
調査は1月に、北米、欧州、アジア太平洋地域の923社を対象に行われた。