ユニクロでマイクロソフト製品の大規模採用が決定--基盤からクラウドまで

ZDNet Japan Staff

2010-05-27 17:03

 マイクロソフトは5月27日、ファーストリテイリングが同社の情報システム基盤製品群の採用を決定したと発表した。

 マイクロソフトでは、ファーストリテイリングがグローバル展開を推進するにあたり、世界中での利用実績やサポート体制があることや、目的と要件に応じてオンプレミス(社内設置型)とクラウドを柔軟に選択できる点などが評価され導入の決定に至ったとしている。

 ファーストリテイリングが採用を決定したマイクロソフト製品は、「Windows 7」「Microsoft Office 2010」「Microsoft Exchange Server 2010」「Microsoft Business Productivity Online Standard Suite」「Microsoft SharePoint Server 2007」「Microsoft Office Communications Server 2007 R2」「Microsoft System Center Configuration Manager 2007 R2」「Windows Server 2008」「Active Directory」「Microsoft SQL Server 2008」と多岐にわたる。デスクトップ環境、コミュニケーション基盤、データベース、クラウドサービスまでをカバーしており、2011年3月には、約5000名のファーストリテイリング社員およびスタッフがこれらの製品を利用する予定という。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    Google が推奨する生成 AI のスタートアップガイド、 AI を活用して市場投入への時間を短縮

  2. セキュリティ

    迫るISMS新規格への移行期限--ISO/IEC27001改訂の意味と求められる対応策とは

  3. セキュリティ

    MDMのよくある“12の悩み”を解決!Apple製品のMDMに「Jamf」を選ぶべき理由を教えます

  4. ビジネスアプリケーション

    AI活用の上手い下手がビジネスを左右する!データ&AIが生み出す新しい顧客体験へ

  5. セキュリティ

    高まるOTセキュリティの重要性、侵入による「ブランド価値低下」を多くの企業が指摘

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]