企業におけるPDFの浸透度は高く、iPhoneにおいてもメールの添付ファイルをプレビューする方法でサポートされていた（iDiskアプリおよびサードパーティ製品をのぞく）。しかし今回、OS標準装備ではないものの、それに準じるアップル純正のアプリとして「iBooks」が無償提供された。
このiBooksは、PDFビューアとして基本的な機能（拡大／縮小、キーワード検索、ブックマーク）をサポートするだけでなく、同じiTunes Storeアカウントを通じてブックマークを保存できるのだ。たとえば、自宅のiPadで140ページまで読み進めたPDFを、出社後に会社のiPhoneで続きを読む、といったことが可能になる。
iBooksのPDFサポートも、PDFを利用する機会が多い事業所では歓迎されるはず
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