IBMは米国時間8月13日、マーケティング自動化ソフトウェアの開発企業であるUnicaを4億8000万ドルで買収することを発表した。IBMは最近、CoremetricsとSterling Commerceを買収し、分析ソフトウェアのラインアップを増強している。同社は2015年までに、買収に200億ドルを費やす意向を以前に明らかにしている。
この取引では、IBMは1株あたり21ドルの現金でUnica株を取得する。同社の株価は8月12日、9.55ドルで取引を終えている。Unicaのソフトウェアにより、より的確なマーケティング活動と消費行動の予測が可能になるとIBMは説明している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。