日本IBM、Notes対応eディスカバリ向けアプライアンスを発売

富永恭子(ロビンソン)

2010-10-21 16:47

 日本IBMは10月21日、IBM Lotus Notes/Dominoのユーザー向けアプライアンス製品「Lotus Notesユーザー向けeDiscovery対応アプライアンス」の提供を開始した。

 同アプライアンスは、メールシステムにLotus Notesを利用するユーザーを対象に、訴訟におけるeDiscovery(電子証拠開示)において、必要と予想される電子証拠の保管や抽出を行うシステム構築のための、ハードウェア、ソフトウェアおよびその導入サービスを組み合わせたもの。従来の約半分となる最短15日間での電子証拠開示対応に向けたシステム構築が可能だという。価格には、ユーザー環境での設置と接続、テストの料金も含まれる。必要な製品をパッケージ化することで、個別に購入する従来の通常システム構築と比較し、約80%の費用で構築できるとしている。

 また同製品には、ユーザーが意識することなく、重複を排除しながら、メールを自動的にアーカイブするため、通常のアーカイブと比較して最大で約80%のストレージコストを削減できるという。さらに、保管先のストレージは、改ざん防止や暗号化などのセキュリティ機能を装備。訴訟単位で関連するメールをひも付け、必要に応じて様々な条件で検索できる。

 Lotus Notesユーザー向けeDiscovery対応アプライアンスの提供価格は、ミドルウェア、サーバ、ストレージとサービスを含み、対象メールユーザー数が1000名の場合で6656万1000円(税別)からとなる。また、10月14日から2011年3月31日までの期間中は、これを4138万5000円(税別)で提供するキャンペーンを実施している。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]