デルは3月25日、マイクロソフトとInterconnectionと連携し、100台のノートPCと長時間バッテリをNetHopeを通じて日本での救援活動に寄贈することを発表した。
NetHopeは世界中の32のNGOによる共同体で、日本で発生した地震と津波による災害を支援する団体に情報とテクノロジーの提供を行っている。ノートPCは現地で避難所の運営や食事の提供等の活動を行っている団体に提供される予定。このほか、自治体などにサーバやPCなどの物資を支援する準備も進めている。
さらに、今回の災害で被害を受けた、デル製品の利用者に対して、特別保守サービスを実施する。特別保守サービスの対象となるユーザーは岩手、宮城、福島、青森、茨城、栃木、千葉の各県で厚生労働省が指定した災害救助法適用地域の160市町村に所在し、今回の地震、津波によってデル製品に故障が生じた人。
サービス実施期間は6月30日受付分まで。対象となる製品は保証期間内のすべてのデル製品。
◇震災関連情報まとめ
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