【ラウンドアップ】
東日本大震災の発生から半年−−。企業の要とも言える情報システム部門でも、大規模災害への対策、事業継続計画の策定を進めてきたことだろう。大震災からの復旧事例、災害対策や事業継続計画に役立つ記事をまとめた。-
東日本大震災、復興の今--NECパーソナルプロダクツ
多くの製造拠点を襲った東日本大震災。NECのノートPCやデスクトップPCを生産するNECパーソナルプロダクツ米沢事業場の復興の様子を追った。
2011-05-11 -
東日本大震災、復興の今--富士通アイソテック
東日本大震災では、多くの生産拠点が被害を受けた。福島県の富士通アイソテックもその中の一社だ。富士通のデスクトップPCを生産する同社の、被災から復旧、そして復興に歩み始める様子を追った。
2011-05-18 -
緊急時の安否確認、SNSの活用意向は38.9%--矢野経済研究所
矢野経済研究所の調査によると、震災時に安否確認システムが正しく機能しなかったと回答した企業は約25%となった。また、安否確認を目的としてTwitterやFacebookなどSNSの検討意向を示したのは4割にのぼった。
2011-06-29 -
SAPジャパン社長、震災直後の意思決定プロセスを語る
東日本大震災の発生後、機能を関西に移転する企業があった。SAPジャパンもその中の一社だ。震災直後、SAPジャパンはどのように意思決定を行ったのか。そのプロセスを社長のイルグ氏に聞いた。
2011-04-09 -
予期せぬ事態発生、その時企業は?--「もしも」に備えるBCM(1)
予期せぬ事態が発生した場合に備え、企業は事業継続対策を立てるべきだが、実際に対策を立てている企業は少ない。この連載では、事業継続の重要性や対策が進まない背景を考えていく。
2008-03-31 -
経営者に事業継続の重要性を訴える--「もしも」に備えるBCM(2)
前回は事業継続実現の課題として、予算を確保しにくい経営テーマであることを述べたが、今回はいかにして経営者に事業継続の重要性を訴えるべきかを考えてみたい。
2008-04-14 -
似ているようで違う「災害対策」と「事業継続管理」--「もしも」に備えるBCM(4)
今回は災害対策と事業継続管理との違いを確認し、災害対策特有の課題は何か、その背景と解決策について考えてみたい。
2008-05-12 -
事業継続の位置づけは? そしてその課題は?--「もしも」に備えるBCM(最終回)
BCMをテーマにした連載最後となる今回は、事業継続管理を実施するにあたっての事業継続の位置づけと、今後予想される課題について考える。
2008-05-26 -
「Risk Index」に見る東京リスク--“いかに早くリカバリするか”が重要
地震をはじめとする自然災害は、決して大企業だけに被害を与えるわけではない。もちろん中堅・中小企業にも被害を与える。どんな企業にもBCPは必要だ。どのようにしてシステムをリカバリしていけばいいのか、今すぐにでも検討を始めるべきだろう。
2009-03-03