ソフトバンクモバイルは11月1日、スマートフォンやタブレット向けのソリューションを購入できる法人向けサービス「モバイルソリューションマーケット」の提供を開始した。
同社によると、通信キャリアとして法人向けソリューションマーケットを提供するのは初だという。携帯電話の料金とソリューションの購入代金をまとめて支払える点が大きな特徴だ。
モバイルソリューションマーケットは、ソフトバンクモバイルの携帯電話を利用する法人向けに提供する。利用は無料だが、ソリューションの購入料金が別途発生する。
オープン当日は、コノルのアイデア共有サービス「Drawon」、インフォテリアの資料共有サービス「Handbook」、NIコンサルティングのSFA/CRMサービス「NIcollaboR5」をラインアップ。いずれもソフトバンクモバイルのスマートフォン、iPhone、iPadに対応している。
モバイルソリューションマーケットで提供されるソリューションは、ソフトバンクモバイルが開発を支援するパートナープログラム「SoftBank Solution Provider」の認定企業が開発している。