富士通、ETERNUSブランドに最上位シリーズを追加--4.6PBの拡張性誇る

ZDNet Japan Staff 2011年11月01日 20時14分

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 富士通は、ディスクアレイ製品の最上位ラインアップ「ETERNUS DX8000 series」に新モデル2機種を追加した。「ビッグデータ」のニーズが高まっていることを受け、今春アップデートしたミッドレンジとエントリークラスに続き最上位モデルも一新した。11月1日から世界各国で販売する。

 今回追加されたのは「ETERNUS DX8100 S2」と「ETERNUS DX8700 S2」の2モデル。世界最大クラスの記憶容量である4.6ペタバイトまでの拡張性と、従来比53%まで削減した省電力性が大きな特徴となっている。

 両モデルはスループット性能の向上を図っており、その性能は従来比で最大3倍に及ぶという。サーバとの接続インターフェース数は最大128で、新たに10Gbit/s FCoEと10Gbit/s iSCSIに対応した。また、複数サーバが接続される環境下で、サーバごとに必要な性能を確保するQoS機能を新たにサポートしている。

 「ETERNUS SF V15」と連携してストレージ自動階層制御機能も提供、管理コストの最適化を実現できるとしている。また、MAID(Massive Array of Idle Disks)技術を応用したエコモードを提供、ストレージ管理ソフトウェア「ETERNUS SF」をあわせて利用することで、エコモードの管理や消費電力、温度の監視も可能になる。

 両モデルは、モデル間でリモートでのデータ転送が可能なため、災害対策のためのバックアップなどにも有効だとしている。遠隔バックアップは、エントリー、ミッドレンジ、エンタープライズの各クラスで可能であることから、バックアップ用に下位機種を利用するといった方法も採用できる。

 価格は、ETERNUS DX8100 S2が2119万2000円(税別)から、ETERNUS DX8700 S2が3287万円(税別)から。それぞれ2012年1月31日に出荷を開始する。

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