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物流・機工サービスの山九、社員1万人の統合ID管理基盤を構築

ZDNet Japan Staff

2012-01-24 17:54

 物流・機工サービスの山九は、ノベルのID管理ソリューションを導入し、社員約1万人のユーザーアカウントを一元管理する統合ID管理基盤を構築した。ノベルが1月24日に発表した。なお、導入はアクシオが担当している。

 山九では業務系、物流系、情報系のシステムをウェブ環境で利用でき、かつ海外拠点のシステムも統合できる全社プラットフォーム「Sankyu-Global Information Platform Service」(S-GIPS)の構築を進めていた。S-GIPSの環境にログインするだけで全ての業務を行えることを目指しているなかで、100種類以上ある業務システムのIDやパスワード、アクセス権限の管理が大きな課題になっていたという。

 山九では、社員のユーザーアカウントをノベルのディレクトリサービス製品「Novell eDirectory」で統合、メタディレクトリ製品「Novell Identity Manager」でシームレスに連携するポリシーベースの自動化ソリューションを導入し、一元管理する仕組みを構築した。

 製品の採用にあたっては、多数の導入実績に基づいた信頼性に加え、システム連携のためのドライバが豊富に提供されていることや、連携のためのドライバを独自に開発できるなど、拡張性も評価されたという。

 S-GIPSでは、人事情報システムから全社員の源泉情報をNovell eDirectoryとNovell Identity Managerに取り込んで管理。これにより、社員の入社から退社までの情報コントロールと人事情報に基づいた権限設定が容易になり、管理者の負担は大きく軽減されたという。また、ユーザーはメールや掲示板、ワークフローなどの機能を権限に応じてシングルサインオンで利用できるようになり、利便性とセキュリティが向上したとしている。

 山九は、物流、機械工業、工場構内サービスのアウトソーサーで、関連商品の開発や販売をグローバルに手がけている。そのため、国内外で組織横断型のプロジェクトが頻繁に発生しており、各種情報へのアクセス権限を柔軟にコントロールできることは極めて有効だったという。山九では今後、ノベルのID管理ソリューションを活用し、国内外でばらばらに管理されている業務システムをS-GIPSに統合していく考えだ。

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