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XP後のコンピュータ

どうする? Windows XPサポート終了

山田竜司 (編集部)

2013-11-25 07:30

 「Windows XP」のサポートが米国時間2014年4月8日に終了する。ZDNet JapanもWindows XPサポート終了に関連する記事を数多く掲載している。本稿ではXP終了で起こりう得る問題点や対策をまとめてみた。

 現在、マイクロソフトやPCベンダーなどがXPからの乗り換えキャンペーンを実施中だ。IDCの調査によると、国内の2013年第3四半期(7月~9月)クライアントPC市場出荷実績値において、ビジネス向けPC市場(ビジネス市場)は、同比21.3%増の259万台と大きく伸長しており、XPサポート終了が大きな要因になっている。

 一方、中堅中小企業(SMB)を対象としたWindows XPサポート終了対策に関する調査で、SMB企業では「年商300億以上500億未満」の企業のうちの半数、50億円以下の企業の6割以上が未だ対策の実施に至っていないという結果が出ており、全体的に対策が遅れていることを示している。企業によってXP終了対策に大きな差があるのが現状だ。

XPのままでは何が問題なのか

 OSのサポートが終了することの問題点は何か。最大のリスクは、OSのバグが発見されてもプログラムが修正されなくなること。つまりOSの脆弱性など、セキュリティに問題があっても修正プログラム(セキュリティパッチ)が更新されることがなくなるため、情報漏えいやサイバー攻撃への対策ができなくなり、セキュリティ上のリスクが一気に高まることを意味する。

 情報漏えいのリスクが冒した結果、事件を起こしてしまった場合、社会的責任を問われることになり、その大小は事業存続の可否に関わるなど、時に致命的なものになり得る。その原因が、サポート切れOSを搭載したPCを使っていたとすればなおさらだ。

 XPサポート終了まで5カ月と少し。どんな対策をすればいいのだろうか。主に「PCを買い換える」「OSをアップグレードする」、また使い方によっては「XPをそのまま使う」という選択肢もある。

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