アップル、「OS X」のアップデートを公開--「Bash」脆弱性に対応

Shara Tibken (CNET News) 翻訳校正: 中村智恵子 高橋朋子 (ガリレオ) 2014年09月30日 10時23分

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 Appleの最新「Mac」コンピュータはすべて、OSを乗っ取られかねない脆弱性から保護される。

 「Shellshock」または「Bash」バグとして知られる、世界中のコンピュータを対象とするこの最新の脆弱性は、Bashシェル内での悪質なコードの実行に関連する。Bashシェルとは、多くのLinuxおよびUNIX OSに加え、Appleの「OS X」でも使用されているコマンドラインシェルのことだ。

 Appleは米国時間9月29日、「OS X Lion」「OS X Mountain Lion」「OS X Mavericks」向けに、Bashの脆弱性を修正するパッチを公開したことを明らかにした。このアップデートをダウンロードできるサイトも開設している。

 Appleは先週、今回の対応に先立ち、大半のMacユーザーはこの脆弱性の影響を受けないが、「高度なUNIXユーザー向けのソフトウェアアップデートを迅速に提供するための作業に取り組んでいる」との声明を出していた

 「UNIXコマンドシェルであり、OS Xに含まれる言語であるBashには、権限のないユーザーが遠隔から脆弱なシステムの制御を奪う恐れのある問題が潜んでいる」と同社は述べていた。「OS Xを搭載するシステムは、デフォルトで安全であり、ユーザーが高度なUNIXサービスを設定していない限り、Bashの遠隔からのエクスプロイトにはさらされない」(Apple)

 今回のbashの問題は、「Heartbleed」のセキュリティ脆弱性を思い起こさせる。Heartbleedは、データサーバに保存された情報がハッカーらにアクセスされる恐れのあるものだった。4月に最初に発見され、その2カ月後も30万台のサーバが危険にさらされたままの状態にあると推定されていた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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