編集部からのお知らせ
SNS分析のトレンドまとめ
注目「Googleのクラウド事業を読み解く」

IBM、第3四半期は4%減収--2015年利益目標達成も断念

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2014-10-21 11:17

 IBMの最高経営責任者(CEO)であるGinny Rometty氏が珍しく決算発表の電話会議に登場し、第3四半期の決算が期待外れだったことを認めた。さらに、IBMは正しい戦略を推し進めており、今後はより迅速に変革に取り組んでいく、とRometty氏は強調した。重要なのは、IBMは現在進行中のさまざまなテクノロジ移行を推進するには会社の規模が大きすぎるのかどうか、という問題だ。

 懸念はほかにもある。IBMがチップ製造やx86サーバ事業から撤退してクラウドへの投資を行う中で期待されていた同社のソフトウェア事業とサービス事業が苦戦を強いられている。

 IBMの第3四半期決算は、利益が35億ドル(1株当たり3.46ドル)、売上高が前年同期比4%減の224億ドルだった。非GAAPベースの利益は1株当たり3.68ドルだった。

 これはさらに重要なことだが、IBMは、2015年には1株当たり20ドルの営業利益目標を達成できないだろうと述べた。この目標は何年も前から設定されているもので、IBMはこれまで利益目標を確実に達成してきた。


 Rometty氏によると、IBMは「9月に顧客の購買行動が顕著に鈍化したことを確認」したが、ソフトウェア部門とサービス部門は同社が期待していた業績を上げることができなかったという。第3四半期、IBMにはさまざまな動きがあった。まず、IBMはチップ製造事業を15億ドルでGLOBALFOUNDRIESに売却し、第3四半期に税引き前費用47億ドルを計上すると発表した。



この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    マンガで解説、移行済みの担当者にも役立つ! Windows10移行&運用ガイド

  2. クラウドコンピューティング

    カギは物理世界とクラウドの接続あり!成果が出やすいIoT活用のアプローチを知る

  3. クラウドコンピューティング

    IoTにはこれだけのサイバー攻撃リスクが!まずはベストプラクティスの習得を

  4. セキュリティ

    エンドポイントの脅威対策をワンストップで提供 現場の負荷を軽減する運用サービス活用のススメ

  5. クラウドコンピューティング

    家庭向けIoT製品の普及とともに拡大するセキュリティとプライバシー問題─解決策を知ろう

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]