アップル、データベーステクノロジを手がけるFoundationDBを買収--WSJ報道

Don Reisinger (CNET News) 翻訳校正: 佐藤卓 長谷睦 (ガリレオ) 2015年03月26日 10時49分

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 Appleがデータベースを手がけるFoundationDBを買収したと、The Wall Street Journal(WSJ)が米国時間3月25日、Apple側のコメントを引用して報じた。買収の詳細は明らかにされておらず、Appleは同社が「ときおり小規模なハイテク企業を買収」しており、「当社の目的や計画について話すことはできない」と述べるにとどまっている。このコメントは、今回の買収をはっきり認めたものではないが、Appleは他社を買収した際に、いつも同じ内容のコメントを用いている。

 5年前に設立されたFoundationDBをAppleが買収した理由については憶測が飛び交っているが、Appleが手がける多くのサービスのバックエンドに、FoundationDBのプラットフォームが統合されるとの見方が有力だ。FoundationDBは、プログラムからデータベースに保存されているデータへのアクセスを高速化するテクノロジを開発している。「iTunes」「App Store」「iBooks」など、Appleの多くのサービスはデータベースから情報を取り出してくる必要があるものばかりで、統合がうまくいけば、FoundationDBのテクノロジにより、これらのサービスからアイテムへのアクセスやユーザーへの表示のさらなる高速化も可能になるはずだ。

 一方、FoundationDBは今回の経緯について口を閉ざしたままだ。ただし、同社はユーザーコミュニティのページに投稿したメッセージの中で、これまでのユーザーの支援に感謝を述べるとともに、今後は同社のプラットフォームをユーザーがダウンロードできなくなることを知らせている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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