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富士通、米製データ共有基盤を投入--社内外のデータ集約、個別に最適化表示

NO BUDGET

2015-09-17 08:30

 富士通は9月16日、「ビジネス管理プラットフォーム」を開発する米Domoと協業することで合意したと発表した。富士通は、同製品に富士通のサービスやノウハウと融合させ、日本市場で展開する。

 ビジネス管理プラットフォームと顧客企業の既存システムと連携させ、業務改善や新商品開発を支援するためにデータの分析スキルを有する“キュレーター(データサイエンティスト)”が顧客企業が保有するデータを分析する「FUJITSU Intelligent Data Service データキュレーションサービス」などと組み合わせた新たなダッシュボード提供など、導入支援から運用サポートまでビジネス革新を支援していくという。

ビジネス管理プラットフォームの導入イメージ
ビジネス管理プラットフォームの導入イメージ(富士通提供)

 Domoのビジネス管理プラットフォームは、社内外のすべてのデータを1カ所に集約し、エンドユーザーにとって最適な形にパーソナライズしたダッシュボード、データを共有しながらコミュニケーションできるコラボレーション機能などを内包した世界初というシステム基盤。米国で1000社以上の販売実績があると説明する。

 富士通では、顧客企業の既存システムとビジネス管理プラットフォームと接続し、各部門や社外から収集したデータの加工、変換、結合の技術支援などリアルタイムなデータの活用に向けて、サービスの導入から運用サポートまでワンストップで支援していく。

 Domoが提供する数百種類のコネクタやデータアップロードツールで基幹システムのデータベースやオフラインデータなど散在するビジネスデータを1カ所に集約する。組み込まれたデータ加工ツールで専門的な知識を持たなくても簡単にデータを加工、変換、結合する。

 多様なチャートで調べたいデータをドラッグ&ドロップすることで目的に応じた直観的にデータを表現できると説明。コラボレーション機能でプラットフォーム上でコミュニケーションが可能。関係者間でデータを共有しながら意見を交換したり、意思決定できたりできるとしている。

 刻々と変化するビジネス状況のデータをリアルタイムに取り込み、可視化する。あらかじめ設定していた閾値を超えた場合にアラートを通知。スマートデバイス対応で外出先などでも状況を確認し必要なアクションを実行できる。KPI設計、データ連携方針策定などのコンサルティングから、顧客側システムとの接続、ダッシュボードの作成、運用サポートなどを富士通が提供する。

 Data Service データキュレーションサービスのほかに多種多様なソーシャルメディアデータから意見を精緻に分析支援するサービス「FUJITSU Intelligent Data Service DataPlaza ソーシャルメディア分析ツール」をビジネス管理プラットフォームと組み合わせることで、両社サービスの強みを生かしたダッシュボードを提供。顧客側のデータを1カ所に集約したうえでデータをさまざまに分析して、エンドユーザーごとに適切なダッシュボードでビジネスを把握できるとしている。

ビジネス管理プラットフォームとデータキュレーションサービスの組み合わせイメージ
ビジネス管理プラットフォームとデータキュレーションサービスの組み合わせイメージ(富士通提供)

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