JBサービスは4月13日、ウェブサイトの改ざんを検知して元の状態に復旧するサービス「Webサイト改ざん瞬間復旧サービス」を提供する。デジタル・インフォメーション・テクノロジー（DTI）が提供するウェブサイト改ざん検知復旧システム「WebARGUS」の技術を利用している。
JBグループの運用センター「SMAC」から企業内やクラウド上に構築されたウェブサイトを監視する。SMACはITインフラを24時間365日体制で支援する運用センターで、万一のトラブルが発生した場合には、SMACと全国のサービス拠点が連携し、ITシステムの障害回復支援や保守サービスを行う仕組みとなっている。
またDITは、WebARGUSのサービス提供パートナーとしてJBサービスを認定し、製品や技術支援を提供するとともに、今後は展示会やセミナーなどを通じて製品の販売を支援していく。
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