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約7割の企業がクラウド導入でWANを見直し--IDCの法人ネットワーク動向調査

NO BUDGET

2016-07-11 11:46

 IDC Japanは7月8日、国内法人ネットワークサービスの利用動向に関する調査結果を発表した。企業のIT管理者を対象にアンケート調査を実施し、国内913社から回答を得ている。

 クラウド導入に伴ってWAN(Wide Area Network:広域ネットワーク)を見直した企業は66.9%となった。これには回線の追加も含まれる。パブリッククラウドと企業拠点の接続では「インターネットを多く利用する」と答えた企業が60.3%となり、「閉域網を多く利用する」(18.0%)、「拠点/サービスなどによって使い分ける」(18.0%)を大幅に上回った。

 モバイル、ソーシャル、ビッグデータ、クラウドで構成される“第3のプラットフォーム”で協業するITベンダーにはどのような能力を求めるかという質問に対しては、「セキュリティ設計/導入の高度な能力」「プラットフォームの構築技術」「複雑なシステムをインテグレーションする能力」が上位を占め、「アプリケーション開発力」「業界/コミュニティーでの影響力や業務知識」「UI(ユーザーインターフェース)やUX(ユーザーエクスペリエンス)の設計力」などを上回った。

 WANを見直す際の目的としては、セキュリティとガバナンスの向上、トラフィック容量の拡大、ネットワークパフォーマンスの向上などが挙げられている。また、第3のプラットフォームを構築する上で、企業のIT管理者がITベンダーに、セキュリティ、プラットフォーム、インテグレーションの能力を求めていることについては、企業側が異なるシステムをハイブリッドに接続することを重要視しているものの、そのような複雑なシステムを自社で構築、運用するのは難しいと考えていることを裏付けるものだ、としている。

クラウド導入に伴うWAN見直しについての回答結果
クラウド導入に伴うWAN見直しについての回答結果

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