マイクロソフト、「Visual Studio for Mac」をリリースへ

Sean Hollister (CNET News) 翻訳校正: 編集部

2016-11-15 08:32

 Microsoftは問題を抱えている。多くの開発者がMacを使用しており、Macを使用する開発者は、自分たちが使用するOS向けに用意されたツールがなければ、Microsoft製プラットフォーム用のコードを作成する可能性が低いという問題だ。

 Microsoftが米国時間11月14日に、「Visual Studio IDE」のフル装備のネイティブ版をMac向けに提供すると発表したのは、おそらくそのためだ。なおIDEはIntegrated Development Environment(統合開発環境)の略で、コーディング、デバッグ、テストを行う環境のこと。

 Microsoft公式ブログの記事(その後ウェブから削除された)によると、今週開催されるMicrosoftの開発者向けイベント「Connect(); // 2016」でプレビュー版がリリースされる予定で、「そのルックアンドフィールはまるで『MacOS』のネイティブ要素のよう」だという。

 1つ注意点がある。この製品は、実際にはVisual Studioを一から構築したものではなく、(ITジャーナリストを長年務めるTim Anderson氏が指摘しているように)「Xamarin」のブランド名を変更したものだということだ。Microsoftは2016年2月にXamarinを買収している。Microsoftがこのブログ記事を削除したのは、おそらくこの違いのためだろう。Microsoftはコメントを避けた。

 また、MacにVisual Studioが提供されたのは正確にはこれが初めてではない。Macに最初に提供されたのは、2015年にオープンソース化された「Visual Studio Code」だ。

 

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]