Webrootは、マルウェア定義のアップデートをリリースしたことで、ソフトウェアが「Windows」のシステムファイルをマルウェアと誤検出していた問題について、米国時間4月26日の声明で、「法人顧客向けに、効率的に修正できるスタンドアロンの修復ユーティリティを公開した」と発表した。
「修復ユーティリティを利用する法人顧客は、Webrootのサポートチケットを作成するか、この問題に関する既存のサポートチケットに返信する必要がある」と広報担当者は述べている。
広報担当者はさらに、「Webrootはチームを挙げて24時間体制でこの修復に取り組んでいる。また、今後こうしたことが起こらないよう、追加の予防措置を実施している。影響があった顧客にお詫びするとともに、ご辛抱いただいたことに感謝したい」と述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。