編集部からのお知らせ
ZDNet Japanが新しくなりました!
New! 懸念高まる産業機器のセキュリティ

移動ロボットの遠隔操作を安定させる無線技術を開発--KDDI総合研究所

NO BUDGET

2017-05-20 07:00

 KDDI総合研究所5月17日、移動ロボットの遠隔操作を安定させる無線切断の予測技術を開発したと発表した。大和ハウス工業と共同で開発したもので、狭小空間点検ロボット「moogle」に適用する。

 moogleは、大和ハウス工業が開発した移動ロボットで、無線LANアクセスポイントを搭載し、操作者がmoogleから受信した映像を見ながら手元のコントローラにより無線で遠隔操作する。主に床下のような狭小空間の点検に活用されている。

 今回開発した技術は、操作中の無線の強さの変化とmoogleの操作の履歴のみから、数秒先の無線の切断予測を行うためのアルゴリズム。予測結果は、moogleのコントローラの画面に表示して操作者に注意喚起する。初めての現場でも、事前の無線の強さの測定などの準備は全く不要になり、切断を含めた無線接続の不安定化を回避できる。


成果の適用イメージ

 moogleの利用では、無線が安定して届かなくなると映像が遅れる、操作がしにくくなるという課題があった。操作に入る前に、安定した無線品質を確保するため、対象となる建物の無線の強さの変化を把握しておく必要があり、その手間が点検業務の負荷となっていた。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]