SCSKは、7月24日の「テレワーク・デイ」を「リモートワーク推奨日」と定め、社員1739人がテレワークを実施した。
リモートワーク推奨日での業務風景
テレワーク・デイは、総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府が、東京都および経済界と連携し、東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機として働き方改革を推進する国民運動プロジェクト。2020年東京オリンピックの開会式にあたる7月24日を実施日とし、交通機関や道路が混雑する始業から10時半までの間、一斉テレワークを実施する企業・団体を募集していた。
SCSKでは、24日の実施において、少なくとも始業から12時までテレワークを実施(午後、または終日も可能)するとし、実施場所は、自宅、実家(配偶者、子、父母または義父母のいずれかが入居する住宅)または同社が定めるサテライトオフィスとした。実施人数の1739人は全社員の約23%にあたる。うち首都圏勤務者は 1468人だった。

取り組みの概要