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セキュリティの懸念高まる産業用制御機器

CTC、マルチベンダーでのシステム検証環境をサービス化

藤本和彦 (編集部)

2018-01-22 15:49

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は1月22日、マルチベンダー環境でのシステム検証を可能にするクラウド型検証サービスを提供開始した。サーバやストレージ、ネットワークなどの準備や設定を自動化して遠隔からの大規模な検証を可能にする。情報通信事業者やクラウドサービスプロバイダーなど、大規模なITインフラが必要な企業を中心にサービスを提供し、1年間で150件の導入を目指す。

 CTCでは、システム導入作業の効率化を目的にマルチベンダーのIT機器を検証する施設として2005年に総合検証センター「Technical Solution Center(TSC)」を開設。現在では年間1200件程の検証を実施している。今回は、QualiSystems製のソフトウェア「CloudShell」をTSCに導入し、約1000台のIT機器の制御を自動化。大規模システムに対応したシステム検証環境としてサービス化した。

 CloudShellは、物理的なIT機器や仮想マシンを統合的に制御し、検証に必要なサーバやストレージ、ネットワークなどを自動的に設定するソフトウェア。検証環境の構築に関連する作業を遠隔で実行し、ウェブ経由でのシステム検証を可能にする。

 システムの負荷テストツールや稼働状況の測定器も制御し、環境の設定や検証内容もテンプレート化して活用することで、検証前の準備作業などに要する時間を約90%削減できるとしている。

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