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グーグル、ウェブサイト管理者にシマンテック証明書無効化の対応を要請

ZDNet Japan Staff

2018-03-08 16:57

 Googleは、4月17日にリリースするウェブブラウザ「Chrome 66」で、2016年6月1日より前にSymantecおよび同社傘下のブランドのThawte、VeriSign、Equifax、GeoTrust、RapidSSLの各認証局で発行された証明書の無効化を実施する。同社は3月7日付のブログで改めてこの措置を説明し、対象となるウェブサイトの管理者に対応を求めた。

 この措置では、Chrome 66以降のバージョンで対象となる証明書が段階的に「信頼できないもの」と見なされ、ユーザーが対象の証明書を導入しているウェブサイトへアクセスする際に、警告メッセージが表示される。既にChrome 66の実験版(Canary)とベータ版ではこの措置が実施されている。


ユーザーに表示する警告メッセージのイメージ(出典:Google)

 最終的にはChrome 70で、全ての対象証明書が無効化される。Chrome 70のリリースは、実験版が7月20日、ベータ版が9月13日、安定版が10月16日頃になる予定。Googleはサイト管理者に対し、これまでの間にChromeブラウザから自身のウェブサイトにアクセスしてDevToolsで影響の有無を確認し、影響を受ける場合は速やかに有効な証明書へ切り替えてほしいと説明している。

 Symantecの証明書関連事業は、2017年に米DigiCertへ売却されており、現在はDigiCertから証明書が発行されている。

 なお、ZDNet Japan編集部が2月にChrome 66実験版でアクセスした際に警告メッセージが表示された一部の国内サイトは、その後にアクセスすると警告メッセージが表示されなくなり、有効な証明書に更新されていることが確認された。

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