シマンテックは9月3日、セキュリティ管理プラットフォーム製品「Symantec Management Center」を機能強化したと発表した。同製品は、同社のネットワークセキュリティ製品に可視性と制御の一元化を提供する。
最新版のManagement Center 2.0では、「AWS Support」と「Virtual Appliance Licensing」の機能が提供されている。
AWS Supportは、ホストされた仮想マシンの導入とともに、クラウドベースのIaaSソリューションへの顧客のシームレスな移行を可能にする。これにより、Symantec Network Protectionが持つセキュリティ面でのメリットがクラウドにも拡大され、運用ポリシーの適用、管理、導入が簡素化される。
Virtual Appliance Licensingオプションは、最大1000台までのデバイスをサポートし、企業の成長に合わせた仮想化インフラストラクチャの拡大を可能にする。