GitHubの無料アカウントを使用しているユーザーに朗報だ。プライベートなソフトウェアプロジェクトを作成/共有できるようになったのだ。
GitHubは米国時間1月7日、無料プランのユーザーに対してプライベートリポジトリを無制限に利用できるようにしたと発表した。これにより、無料プランのユーザーでもソフトウェアプロジェクトを一般公開することなく、特定のコラボレーターと共有できるようになる。プライベートリポジトリは従来、月額7ドルからという有料プランでのみ利用可能だった。
GitHubブログによると、1プロジェクトあたりのコラボレーターが3人までであれば、無料でプライベートなプロジェクトを推進していけるという。なお、パブリックリポジトリは今後も無料で利用でき、コラボレーターの数に制限はない。
Microsoftによる75億ドル(約8200億円)という金額でのGitHub買収は2018年10月に完了している。Microsoftは買収発表時に、GitHubは独立した事業として運営され続けると述べている。
提供:Microsoft
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。