GitHub、無料ユーザーもプライベートリポジトリを無制限に利用可能に

Marrian Zhou (CNET News) 翻訳校正: 編集部

2019-01-08 10:02

 GitHubの無料アカウントを使用しているユーザーに朗報だ。プライベートなソフトウェアプロジェクトを作成/共有できるようになったのだ。

 GitHubは米国時間1月7日、無料プランのユーザーに対してプライベートリポジトリを無制限に利用できるようにしたと発表した。これにより、無料プランのユーザーでもソフトウェアプロジェクトを一般公開することなく、特定のコラボレーターと共有できるようになる。プライベートリポジトリは従来、月額7ドルからという有料プランでのみ利用可能だった。

 GitHubブログによると、1プロジェクトあたりのコラボレーターが3人までであれば、無料でプライベートなプロジェクトを推進していけるという。なお、パブリックリポジトリは今後も無料で利用でき、コラボレーターの数に制限はない。

 Microsoftによる75億ドル(約8200億円)という金額でのGitHub買収2018年10月に完了している。Microsoftは買収発表時に、GitHubは独立した事業として運営され続けると述べている。

Microsoft GitHub
提供:Microsoft

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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