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マイクロソフト、「Windows Insider」の運用見直し--リングモデルからチャネルモデルに変更

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2020-06-16 12:37

 Microsoftは、「Windows Insider」プログラムの運用を見直すことを明らかにした。同社は米国時間6月15日、「Windows 10 20H2」と「Windows 10 21H1」のテスト開始に先駆けて、同プログラムの見直し内容を発表した。

Windows Insider
提供:Microsoft

 Windows Insiderプログラムの責任者であり、主席プログラムマネージャーリードのAmanda Langowski氏は、この日に投稿したブログ記事で、「私たちは、ビルドの頻度を重視する現在のリングモデルから、ビルドの品質を重視し、並行してプログラミング作業を進めている体制に合った、新しいチャネルモデルに移行する」と述べている。

 MicrosoftはWindows Insiderプログラムの各リングの名称を、Office Insiderのテストリングと同様の形で変更する。

 ファーストリング(とスキップリング)は、6月中に「Devチャネル」に変更される。また、スローリングは「ベータチャネル」に、リリースプレビューリングは「リリースプレビューチャネル」になる。

 各チャネルが対象としているグループは、基本的にこれまでと同じだ。Devチャネルは最先端の技術を試したい技術指向のユーザー向けのもので、ベータチャネルはアーリーアダプターや特定の新しいリリースに関するフィードバックを行うITプロフェッショナル向け、リリースプレビューチャネルは安定性やリリースの検証を必要としている人向けだ。

 Microsoftによれば、Devチャネルに提供されるビルドは、特定のWindows 10のバージョンに対応したものではないという。このチャネルでテストされる機能が、どのビルドやリリースに採用されるか決まっていない。一方、ベータチャネルとリリースプレビューチャンネルには、特定の機能アップデート(例えば20H2や21H2など)と結びついたビルドが提供される。

 各リングに所属している参加者は、特別な作業を行わなくても自動的に新しいチャネルに移行する。手動でチャネルを変更することもできる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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