Twitterの最高情報セキュリティ責任者(CISO)にIBMやパロアルトで幹部歴任のベテラン就任

Catalin Cimpanu (ZDNet.com) 翻訳校正: Crowd Power Partners 編集部

2020-10-01 14:51

 Twitterの最高情報セキュリティ責任者(CISO)に、情報セキュリティ業界のベテランで、クラウドデータ管理企業Rubrikのバイスプレジデント兼CISOを務めていたRinki Sethi氏が就任した。このポストは数カ月間空席となっていた。また同社は7月、大規模なハッキングに見舞われた。

Rinki Sethi
提供:Twitter

 Sethi氏は2004年以来、eBay、Walmart、PG&Eなどの企業でセキュリティを担当、その後ソフトウェア大手Intuitのプロダクトセキュリティ責任者とディレクター、サイバーセキュリティ会社Palo Alto Networksの情報セキュリティ担当バイスプレジデント、IBMの情報セキュリティ担当バイスプレジデントなどを歴任している。

 今後はプラットフォームリーダーNickTornow氏の下で、エンタープライズリスク、セキュリティリスク、アプリケーションセキュリティ、検知と対応などの分野を含むTwitterの情報セキュリティ(InfoSec)を管理する。

 Twitterによると、Sethi氏はプライバシーやデータ保護担当チームとも緊密に連携し、同社の主要なイニシアチブに対処するとともに、Twitterの従業員や幹部が、セキュリティ関連の問題について最新の情報を把握できるようにする。

 前CISOのMike Convertino氏が、2019年12月に退任して以来、このポストは空席となっていた。

 Twitterは7月、社内のシステムへの不正なアクセスによって、著名人や企業のTwitterアカウントが相次いで乗っ取られ、ビットコイン詐欺に利用される問題に見舞われた

 さらにSethi氏は、WyCiS(Women in Cybersecurity)、SecureWorldなどの幹部を務めた経歴を持ち、情報セキュリティ関連書籍の監修も行っているほか、業界の賞を数多く受賞している。

 また同氏は、米国ガールスカウトに対してサイバーセキュリティのバッジやカリキュラムについて提案、推進した1人でもある。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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