スクウェア・エニックス、グローバル共通の基幹業務システム基盤に「SAP S/4HANA」を採用

NO BUDGET

2021-04-30 11:27

 スクウェア・エニックスは、グローバル共通の基幹業務システム基盤に「SAP S/4HANA」と「SAP S/4HANA for billing and revenue innovation management」を採用した。2023年4月の本稼動を目標とし、グローバル拠点へ順次展開していく。

 同社は基幹システムの刷新プロジェクトをスタートさせ、絶え間なく変化する事業環境に柔軟かつ迅速に対応するグローバル共通の基幹システムの構築を目指している。具体的には、業務プロセスの標準化とデジタル化により、デジタル変革(DX)の推進に取り組んでいく。

 今回の採用について、スクウェア・エニックスは、SAP製品のグローバル対応の経営基盤と印税・版権管理ソリューションに関する実績を評価した。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    セキュリティ対策で注目の「OSINT」、自組織の防御に役立つ基礎知識と活用方法を解説

  2. セキュリティ

    攻撃者は侵入ではなく“ログイン”する、エンドポイントとアイデンティティセキュリティを連携すべき理由

  3. モバイル

    目前の「Windows 10」サポート終了、「Windows 11」への移行負担を解消する最適解とは

  4. セキュリティ

    こんなにあった!従来型SIEMが抱える課題──次世代SIEMに必須の“8つの要件”とは?

  5. ビジネスアプリケーション

    データリーダーが知っておくべき、AI活用の投資対効果を高める「実効性のある戦略策定」の進め方

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]