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IIJ、Azure環境のトータル支援サービスをメニューに体系化

NO BUDGET

2021-08-05 14:09

 インターネットイニシアティブ(IIJ)は、「IIJクラウドインテグレーションソリューション for Microsoft Azure」を新たに分かりやすくメニューに体系化し、提供を開始した。

 このサービスは、「Microsoft Azure」環境の導入計画から、システムの設計、構築、移行、運用管理までをトータルに支援するもの。導入前のアセスメントから、セキュリティやコストの最適化を考慮したAzure環境の構築、運用開始後の定期的なシステム改善までをワンストップで提供する。

利用イメージ
利用イメージ

 Azureの導入、移行、運用まで全てをアウトソースしたいというユーザーのニーズが高いことから、従来は個別対応していたシステムインテグレーションの内容をメニュー化し、Azure環境構築に必要な作業をフェーズごとに体系立てて提供することとした。

 Azureを導入するには、その基盤仕様に合わせたシステム設計や、オンプレミスからの移行経路の確保、監視システムの再検討、人的リソースの確保など、考慮すべきさまざまな課題がある。

 IIJはAzure Expert MSP(マネージドサービスプロバイダー)のパートナー認定を受けたAzureの専門家として、これまでの知見をもとにAzure導入に必要な作業内容をメニュー化し、ガバナンスやセキュリティを考慮したAzureマネージドサービスの活用や、継続した改善の支援も行っていく。

 導入計画支援では、ユーザーのシステム要件をヒアリングしながら、あるべきシステムの検討を行い、要件定義、設計、構築に当たっての導入計画策定を支援する。また、ユーザーの現在のIT環境を分析し、クラウド移行に必要となる課題の把握やコストの算出を行い、着実なクラウド移行計画立案を支援する。

 インテグレーションでは、セキュリティやパフォーマンス、コストの最適化を考慮した環境を構築し、また、ユーザーの拠点とAzure間を閉域網で接続する「IIJクラウドエクスチェンジサービス for Microsoft Azure ExpressRoute」と組み合わせて、ネットワークの設計・構築も行う。

 さらにオンプレミスからAzure環境へシステムを移行する場合は、ユーザーへのヒアリングをもとに移行要件を整理し、移行プロジェクトを進める。また、移行後にリソースの使用状況やセキュリティをチェックし、設定の見直しを行う「アフターケアパック」もオプションで提供する。

 運用管理においては、クラウドの運用管理の仕組みをテンプレート化し、自動監視、自動復旧、自動通知を実現する。また、より詳細な監視設定や運用管理を行いたいユーザーには、システム監視や運用にかかる作業を自動化する「IIJ統合運用管理サービス(UOM)」と連携し、カスタマイズした詳細監視や手順書に基づいた障害対応の自動化サービスなどを提供する。さらにサーバの稼動状況を定期的にチェックし、パフォーマンスやコストを分析して今後の改善ポイントをレポートする「クラウド改善サポート」もオプションで提供する。

 参考価格(ベーシックプラン)は、導入計画支援が1プロジェクト当たり30万円(税別、以下同)。インテグレーションが49万5000円、移行が98万円、運用管理が36万円となっている。

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