freeeサインは、自社が提供する電子契約サービス「freeeサイン」で文書作成から送信・締結・文書管理にかかる権限管理機能を拡充した。
操作権限設定画面
これまで「管理者」と「メンバー」の2種類だった権限設定種類を5種類に増やした。これにより契約書をはじめとした文書の作成から管理までの操作過程で、これまで権限制御がなかった操作にも権限制御を導入し、細かな権限設定ができるようになった。
またワークフローの閲覧権限について、ワークフローを閲覧可能なアカウントの設定が可能になり、案件ごとに指定された関係者のみが閲覧できるようになった。
今後同社では開発を進め、ワークフロー完了と同時に文書送信も自動完了できるようにするほか、グループ管理機能を強化し、フォルダの統制をより分かりやすく・強固にしていく。