オートバックスセブンは、人事システムとして「COMPANY 人事・給与」「COMPANY Web Service」「COMPANY 就労・プロジェクト管理」「CWSスマートデバイスオプション」「就労モバイル勤怠」を導入した。Works Human Intelligence（WHI）が8月22日に発表した。
オートバックスセブンは「COMPANY」シリーズについて、用意された機能群から自社に適した機能を構成できる点や、法制度・人事制度の改正に迅速かつ柔軟に対応できる点を高く評価した。
これまで同社は、人事情報管理や給与計算、勤怠管理等、業務ごとに異なるシステムを使用しており、従業員の情報が各所に散在している状態だったという。COMPANYの導入によって、各システムに散在していた人事や給与、勤怠といった情報を一元化。今後はグループ各社への導入も進め、人材配置や人材育成などグループ間の垣根を超えた戦略的な人事施策を推進するためのシステム基盤として活用していく。
さらに、人事システムを統一したことで、情報連携の業務負荷を削減できるようになる。人事関連の申請を電子化することにより、申請・承認時の手間を大幅に削減し、定型業務の効率化も目指す。
