セマフォ

用語の解説

セマフォとは

(semaphore)
セマフォとは、並行プログラミングにおいて同期をサポートするための機構である。
セマフォは、必ずしも排他アクセスとする必要がない資源を同時にアクセスできるプログラム数を制限するために使われる。 オランダの計算機科学者で構造化プログラミングの提唱者の1人であるエドガー・ダイクストラ(Edsger Wybe Dijkstra)によって考案され、資源毎に管理される整数である。 資源使用の宣言を行うためにP操作(オランダ語で小さくする意味の「Prolagen」)を行う。 P操作ではセマフォが1以上であれば1を減算し、資源を使えるようにする。 セマフォが0であれば待ち状態になる。 資源が不要となればV操作(オランダ語で大きくする意味の「Verhogen」)により、資源の解放を宣言する。 この時、セマフォは1加算される。 なお、これらの処理はアトミック(すなわち不可分)に行う必要がある。 ちなみに、セマフォ(semaphore)とは腕木信号機のことである。

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