SPOT

用語の解説

SPOTとは

(スポット,)
SPOTとは、Microsoftが2003年1月に提示した、高度な情報提供サービスが利用可能であるコンシューマー機器を開発するための技術やコンセプトのことである。
情報家電の展示会であるCESにおいて、SPOTを実現するMSN Direct情報配信サービスの開始と、これに対応する腕時計型の対応端末の発売という形で発表された。 MSN Directでは、北米地域を対象に、FMラジオ放送電波のすき間を利用したデータ放送を配信している。 放送メニューには、スポーツ、天気、ニュース、株価、カレンダー、星占い、個人あてのメッセージなどがある。 MSN Directサービスと同時に発表された腕時計型端末は、米フォッシル、フィンランドのスントなどから発売された。 ちなみに、フォッシルから発売されたMSN Direct対応の端末「WRIST NET」は、シチズン時計との共同開発による製品である。 Microsoftによれば、サービス対象は今後アラーム時計や冷蔵庫に付けるマグネットなどに拡大されてゆくという。

用語解説出典   powered by. Weblio

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]