Unicode

用語の解説

Unicodeとは

(ユニコード)
Unicodeとは、プラットフォームやプログラム、言語などに依存しないように、世界中の文字に一意な数値を与える文字コードである。
Unicodeは、大手のコンピュータメーカーが参加して設立された非営利団体のUnicodeコンソーシアムによって策定された。 現在では、XMLやJavaのような技術で標準として採用されている。 また、より洗練されてISO/IEC 10646で標準化された。 Unicodeでは、それぞれの文字をコードポイントと呼ばれる値で定義する。 この値は、当初は16ビットで納めることを目標に開発されていたが、それでは足りないことがはっきりしたために、現在では、サロゲートと言われる手法を導入し、16進数値で10FFFFまでが使用可能になっている。

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