特集
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CX視点で見るエンタープライズITの未来
コロナ禍から3年が経ち企業のデジタル変革が進む中、2022年から注目の生成AIが企業や学校、社会で活用され始めている。こうしたテクノロジーによりビジネスが今後どのように変化するのか、どのような影響を及ぼすのかが注視されている。企業のIT戦略やIT投資において、今後どのような変化や進化が起こっていくのかしっかり見極めることが必要だ。本連載では、顧客体験(CX)という観点でこれからのエンタープライズITやビジネス変化を考えていく。
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不確実性の時代に、アジャイル開発で向き合っていこう
現代社会は多くのものがソフトウェアで成り立っており、絶えず変化するニーズに応じられる柔軟でスピーディな開発が求められている。その一方、何が正解(ゴール)なのかがわからない、という不確実性の時代でもある。不確実性に対処するには「アジャイル開発」が最も有望だが、その成功裏の実践には、従来の常識の解体と再構築が必要である。アジャイル開発の実践方法を、理論、課題、動向も踏まえ、実例を交えながら幅広く解説する。
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CPMで実現するデジタル経営変革
世界の経済環境は日々刻々と変化し、グローバルマーケット全体、ひいては日本企業にも影響を及ぼしている。新型コロナウイルス感染拡大の余波やウクライナ危機をはじめとした政治情勢不安、世界的なインフレ圧力、景気後退など、社会経済の不安定要因は2023年も継続すると予想される。今、経営者に求められる意思決定の速度と精度は、過去に類を見ないほど急激に高まっている。
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企業の「守り」を固め、「攻め」に活用するリーガルテック
リーガルテック市場ではさまざまなサービスがここ数年登場し、導入企業も格段に増えている。リーガルテックの導入を意義あるものとするためには、企業はどのような視点でとらえ、どんな指針を持つべきなのかを解説する。
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テクノロジーとサステナブルな未来
持続可能エネルギー、気候変動、レジリエンス構築とトピックは違えど、より良いグローバルエコノミーを築くためのカギはテクノロジーにある。テクノロジー企業自体も対応を早めており、より良き市民や変化の担い手になろうとしている。私たちが学び得ることを紹介する。
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リモート接続の基礎知識
コロナ禍でテレワークが急速に普及し、システムもデータセンターで管理したり、クラウドサービスを利用したりして、リモート接続で開発・保守作業する機会が多くなっているのではないでしょうか。そこでリモート接続の初歩や知っていると便利なTIPSを紹介します。
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2024年1月から対応必須に。改正電子帳簿保存法への対応
改正電子帳簿保存法やインボイス制度について、企業がどのように対応していくべきか、法令の背景や規定の変更まで含めて解説していきます。
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モバイルトレンド2023
スマートフォンの進化はとどまる所を知らない。モバイルデバイスの2023年トレンドを紹介する。
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ハイブリッドワークでのデータセキュリティ
データセキュリティはコロナ禍以前から懸念事項だった。今日、ハイブリッドワークという新時代を迎え、懸念はさらに高まっている。より多くの従業員がオフィスとリモートで働いているためだ。この課題への対処では、革新的な新たなセキュリティソリューションやアプローチが求められている。
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ITアナリストが知る日本企業の「ITの盲点」
本連載は、元ソニーの最高情報責任者(CIO)で現在はガートナー ジャパンのエグゼクティブ プログラム グループ バイスプレジデント エグゼクティブパートナーを務める長谷島眞時氏が、ガートナーに在籍するアナリストとの対談を通じて日本企業のITの現状と将来への展望を解き明かします。