IPA、WebUDとw3mlの脆弱性を指摘

エースラッシュ 2005年04月22日 20時51分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は4月22日、富士通が2004年12月に出荷したウェブ・アクセシビリティ支援ソフト「WebUD」の脆弱性と、メーリングリストのログを閲覧するソフト「w3ml」の脆弱性を指摘し、利用ユーザーへのアップデートを呼びかけた。

 指摘したのは「w3mlにおけるクロスサイト・スクリプティングの脆弱性」と、「WebUDにおける任意のプログラムが実行される脆弱性」である。

 w3mlの問題はこうだ。メーリングリストのログからメールを参照する際に、w3mlのスレッド一覧表示機能でクロスサイト・スクリプティングにつながる問題がある。一方のWebUDは、自動実行する部品にセキュリティ上の脆弱性が存在するため、ユーザーが悪意のあるサイトにアクセスした際、任意のプログラムを実行されてしまう可能性がある。

 双方とも、関連機能や部品をアップデートすることで脆弱性を解消できる。すでにアップデート対象データを用意しているため、ユーザーは早急に対応するべきである。

IPA

JVN

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
セキュリティ

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
ハードから読み解くITトレンド放談
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
Gartner Symposium
企業決算
ソフトウェア開発パラダイムの進化
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化